インバウンド・海外進出支援

外国人旅行者によるインバウンド消費に対応するため、観光業界ではさまざまな準備をしています。
 弊社では、翻訳やDTP、マニュアル制作のノウハウを活かしたインバウンド対応を提案いたします。
AR(拡張現実)アプリを利用したAR案内板も便利です。お気軽にご相談ください。
海外進出支援対応も、ご相談ください。
 対応言語はこちら
飲食店の場合
1.まずはホームページの多言語化

まずはご自身のお店やサービスを知ってもらうことから始めましょう。そのためには英語・中国語・韓国語など、お客様の言葉に対応したホームページが必要です。弊社ではホームページの翻訳から、多言語対応済みホームページのリリースまで、まとめて承ることが可能です。翻訳会社ですので、多言語化はコストパフォーマンス抜群です。

2.次にお店のパンフレットやメニューなどの多言語化

訪日外国人の方に商品やサービスを理解していただくために、お店の情報を翻訳しましょう。

  • お店のパンフレット
  • メニュー表(おすすめ料理・成分表示・食文化の説明など)
  • お店の看板
  • 会計の案内
  • お手洗いへの案内板 など
3.最後は言葉でのコミュニケーション

さまざまな言語を覚える対応は現実的ではありません。それに変わる準備をしましょう。

  • あいさつ
    「いらっしゃいませ」、「ありがとうございました」などの定型句は、事前に翻訳してあいさつカードとして準備。
  • オーダー
    「○○を1皿ください」→「はい、1皿ですね」
     注文の流れを翻訳して、指差しで注文完了。聞き返すのも、指差しで確認できます。
  • 店内での質問
    「お手洗いはどこですか?」、「お水をください」、「おすすめはなんですか」
    など、よくある質問は“Q&A”にまとめて準備しておけば安心です。
  • お会計
    それぞれの言語でパターン化しておいて、指差し会話でお会計終了。
  • その他
     AR(拡張現実)アプリを使って、スマホやタブレットからQRコードや写真を読み込むことで動画などで多言語対応の情報提供ができます。

○○天満宮(観光施設)の場合
AR(拡張現実)アプリを利用した、AR案内板からの情報提供がおすすめです。

AR案内板の例
1)事前にARと連動させたい写真と動画をアプリに登録しておく。写真は看板やパンフレットなどに、ARマークと一緒に印刷・掲載する。
2)観光客は自分のスマホにARアプリをインストール。
3)観光客がアプリを起動して写真にスマホをかざすと、連動している動画が再生されます。この動画を多言語で制作しておくと、訪日外国人向けの案内として利用できます。

ARアプリ「COCOAR2」のダウンロード先 App Store Google Play


温泉旅館(ホテル)の場合
AR(拡張現実)アプリを利用して、案内板などからの情報提供がおすすめです。

AR案内板の例
スペースの都合で言語毎の文字表記が難しい看板などは、ARを使って多言語案内ができます。

旅館での緊急避難に関する情報や、一般的なルール、お風呂の入り方などをあらかじめご紹介して、快適にお過ごしいただけるような情報を提供してはいかがでしょう。