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日頃の備えのための防災マップ・ため池ハザードマップ多言語版の制作
2025.06.24 実績・事例
2022年に発行された「大野城市総合防災マップ」および「大野城市ハザードマップ」の印新にあたり、
英語・中国語・韓国語の3言語への修正翻訳、多言語DTP、ネイティブチェックを担当しました。
また、新たに作成された「ため池ハザードマップ」の翻訳・多言語DTPにも対応しています。
翻訳作業では、2022年版との更新差分を丁寧に確認しながら進めました。
過去に使用された訳語や定訳をもとに、用語が揺れないよう一貫性を重視して翻訳を行っています。
また、リーフレットの主な対象が日本国内に居住する外国人であることから、地名などは日本語の発音を意識した表記を採用しました。
多言語DTPにおいては、情報が正確かつスムーズに伝わることを第一に、
フォントの選定やサイズ、レイアウトのバランスに細心の注意を払いました。
言語ごとに文字数が増える傾向があるため、日本語版のデザインにできるだけ近づける工夫も行っています。
いざというときに必要な情報がしっかりと届くよう、
「わかりやすさ」と「見やすさ」にこだわって制作しました。
日頃からの備えの大切さを伝えるツールとして、より多くの方に活用いただければ幸いです。
防災マップ(英語版)は下記のリンクより電子ブックでご確認いただけます。
https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjo1OTQ4MjJ9&detailFlg=0&pNo=1